「なぜ新入社員は反応が薄いのか?」という、

『誠 Biz.ID』の記事を読んで、いろいろ思うところがあったので、ちょいと長めに呟いてみたいと思います。

ひといくNow! 人材育成の今とこれから
「なぜ新入社員は反応が薄いのか?」
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1303/25/news055.html

これ、結構重要なトピックだよな、と思って。
簡単にまとめると、最近の若者はリアクション薄くて、管理職世代からすると「理解してるんだかしてないんだかよう分からん!」と思ってしまいがちなんだけど、いやいや待って、と。
彼らはデジタルネイティブというか、ネットもケータイもSNSも所与の状態で育ってきた結果、“身体を使って表現するリアクション”をあまり必要としない環境で過ごしてきたので、やり方がよく分からないだけで、おおよそ理解もしているし、指導してあげればリアクションも学んでくれるんですよ。
っていう、そういう話ですね。

これ、基本的には間違ってないと思うし、上の世代と若い世代を繋ぐ重要な指摘だなぁと感心しました。
ただ、実はひとつ大きな取りこぼしがあると、個人的には思ってもいて。
つまり今の若い人たちって、「“身体を使って表現するリアクション”というスキルを必要としない」というより、それ以上に「そのようなスキルを伸ばすことが特別メリットにならない環境で育ってしまう」ことに要因というか、大きな問題があるんじゃないかと。

どういうことか。

今の10代、すなわち中高生が学校でどのように過ごしているかをつぶさに知っているわけでは、もちろんありません。教職でもないし、直接に関わる機会はまずないので。
けれども仕事上、指導する機会のある大学生の子たちを見たり、また話を聞くなどしていると、自分が通っていた頃の学校環境とそれほど劇的には変化していないと感じるので、その前提の上で述べますが。
僕が経験してきた感覚で言うならば、今の中学校なり高校において“身体を使って表現するリアクション”が豊かであること、言い換えれば、知的関心や好奇心が旺盛な「キャラ」として振舞うことが教室の中(すなわちクラスメイト間)で、何がしかの好評価を獲得できる項目だとは、まず見なされません。
むしろ逆です。
僕らの時代であれば、上記のような「知的関心や好奇心が旺盛」だと認識された人は、「アツい」というキャラづけをされたものです。(このあたりの言葉は、きっと変化しているのでしょうね)

さらに厳密に言うと、「アツい」のあとには、ほぼ「(笑)」がつきました。
つまり「“身体を使って表現するリアクション”が豊か」イコール「知的関心や好奇心が旺盛なキャラ」として振舞うと、「あいつ何アツくなってんのwww」という冷笑を浴びるリスクを伴ったわけです。

ただし、この「(笑)」がつくのを免れる人というのもまれにいて、けれどもそういう人は大抵、高成績であったり、運動部系の部活の業績があるなど、器用であったり“デキる”タイプの人。
『教室内カースト』(著/鈴木翔,光文社)的に言えば、かなりの「上位」クラスにいる人に限られました。
そして、教室のなかで「上位」と認識されていない人(すなわち“ほとんどの生徒”)は、冷笑を浴びないために極力、何事にも斜にかまえ、しらけているくらいの薄いリアクションを取り続けるのが無難である、という同調圧力的な空気が醸成されてしまう。
というのが、実感として僕が覚えている「教室」という環境でした。

「いや、学校ではそういうのあるかもしれないけどさ、教室を出たらフラットになるわけだし、社会人としてそこは切り替えるもんでしょ」みたいな意見の人もいるかもしれません。
けれども彼らにしてみれば、大学の授業にせよ就職活動にせよ、また就職後の研修にせよ、多くの場合は全くの個人ではなく、基本的には同世代の子たち、すなわち「同じ環境を是として過ごしてきた人たち」に囲まれて受けるわけです。
そんな監視の目がある(だと当人たちには感じられる)状況で、いきなり振る舞いを変えろと言われても、どだい無理な話ではないでしょうか。

もちろん日本全国の教室、全部が全部そうではなかっただろうし、地域によって、もしくは学校によって、濃淡の差は大いにあるでしょう。
昨年、『桐島、部活やめるってよ』という映画を巡って広がった波紋や議論は、この辺の経験や、皮膚感覚としての共感度合いの差によるものだったのだと思います。
けれども濃淡と言うなら、どちらかと言えば僕らの時代より、今の若い世代の方がそういう傾向が強まっているように感じることさえ、彼らと話していると、あります。
びっくりするような小さなことでも、「いいんだよ」と承認してあげないと動けない。そんな場面もたくさん見てきました。

中高の教育にこそ問題があるのだ、などと言うつもりはありません。
どちらかといえば仕事の育成の現場に、冒頭に挙げた記事のような視点が増えてくれたら、と思います。
若者が変わったのではなく、若者の環境が変わってしまっただけ。
できないのではなく、今まで経験してこなかっただけ。
「今どきの若者は~」論も、「教育から変えなければ~」論も、そういう視点が抜け落ちているという点で、どこか首を傾げざるを得ません。
『わかりあえないことから』(著/平田オリザ,講談社)はそういった変化や現状を踏まえ、かつ現場の目線でもって丁寧な教育論を展開している良著で、昨年読んだ中では断トツの“目からウロコ”本でした。

「その程度のことなら、慣れてしまえばいい」

本当に、そう思うんです。

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物語欲

ここ最近、自分の関心が身の回りの事柄よりも、もっと大きな問題にフレームアップしてしまっているためか、批評とか人文科学、社会科学、あとビジネス論なんかの本を手に取ることが増えて、フィクションや物語から遠ざかっていたのですが。
先日、Ustreamで放送されていた『Twitter文学賞結果発表座談会』を見て、久しぶりにものすごく「物語欲」が上昇しました。

『第3回Twitter文学賞』
http://www.ustream.tv/recorded/29527576/highlight/327544

ちなみに知らない方々のために簡単に説明すると、Twitter文学賞というのは書評家の豊﨑由美さんらが中心にたち上げた文学賞で、Twitterユーザー(かつ小説読み)の人たちを対象に、「一年間に読んだなかで、最も面白かったと思う小説に一票だけ」を投じてもらって投票数を集計し、国内・海外それぞれの一位を決定(ならびにランキングを発表)するという賞。

僕は結構、こういうランキングの類を、毎年楽しみにしている方でして。
というのは、こと本に関しては年々、刊行点数が増加していることもあり(日々ウォッチしている方ではあるんですが)、こぼれ落ちる情報っていうのが相当ありまして。
とはいえ正直、ランキング本とかを見て、まぁ上位になるタイトルっているのは、大体予想がつくか、少なくとも「あぁ、あれね」くらいのリアクションに落ち着きます。

重要なのは、下位に挙がってくるもの。
もしくは、多数意見ではないけれども、限られた何人かの評者が強く推しているもの。

それってほとんどの場合、「そんなのあったんだ!」っていう、教えられなければまず出会うことのないようなジャンルであったり、自分の射程範囲内からは外れているコンテンツであったりする。そこが気になる。
Twitter文学賞って、もちろん非常にニッチというか零細的な取り組みなわけですが、ゆえにそういう「多数意見ではないけれども、強く推したい」という票が反映されるシステムなのが、とても良いと思っていて。
この座談会が、観始めたらものすごく面白くて(メンツも杉江松恋さんとか佐々木敦さんとか、敬愛する評者の方ばかりで)、アーカイヴを探して前年の分も一気に観てしまいました。

で。
その両方で挙がってきた作家で(国内・海外あわせて何人かいるんですが)、気になったのが、津村記久子さん。

いやいや気になったって、あなた。
もう芥川賞も獲られているし、もちろん名前はよく存じていました。というか、ずっと積読しておりました。
で、本棚からようやく手に取ったのが『婚礼、葬礼、その他』(文藝春秋)という作品。
一読しまして...

「いい小説じゃないか!」

失礼にも程がありますね(笑)。
いやほんとに、積んでてスミマセンでしたって感じです。
前述の座談会においては、「どの作品にも“気概”を感じる」という読者からの評があって、面々が深く頷くみたいな場面があったのですが、大いに納得が行きました。
この作品は、主人公であるOLのヨシノが、とても親しい友人のカップルが結婚することになり、その二次会の幹事を任され、綿密な準備をして結婚式に臨むんだけれども、その最中に職場の上司から「部長の父上が亡くなったので、今夜通夜に出席するように」と呼び出されてしまう。するとその部長の父親は、教育者であったにもかかわらず外で複数の愛人をつくっていたり、家庭では家族を罵倒してばかりと、傲岸不遜というか人格にたいへん問題を抱えた人物であったらしく、列席者や家族の間には何だか不穏な空気が漂っているわ、披露宴の方も後を任せてきた後輩たちが使いものにならず、進行がグダグダになっていくさまが中継されてくるわで、あっちにもこっちにも振り回され、空腹も相まって引き裂かれていく気持ちと格闘しながら、「結婚式とか葬式って、いったい何なんだろう...?」という思考と向き合っていく、というのがストーリーと言えばストーリー。
でも、どことなく堅いタイトルからイメージされる内容よりもはるかに軽やかで、実にリーダブル。
そして、「儀礼って、何なんだ!?」という問いを、強く感じる作品になっています。
それはもう何というか、拳を振り回して暴れるくらいのイメージで(あ、主人公は別に暴れたりしませんが)。
このあたりが、「気概」を感じると言われる作風の所以なのでしょうね。

とはいえ、この作品を読みながら、あらためて思ったのは、「これっておかしくない!?」「てか、みんなもこう思ってるでしょ!?」みたいな強い問題提起を作品に込める際に、書き方として、テンションを上げて訴えるより、抑制をきかせた文章であったり表現であったりする方がやはり、効果があるんだなぁ、ということ。
そして、そういうクリティカルな問いかけに対し、必ずしも物語のなかで、その「解答」を示す必要はないんだなということ。
もうちょっと正確に言うなら、「解答」を示すか示さないかは、物語のカタルシスとは無関係である、いうことです。

と、何だか小難しいことを申しておりますが。
覚え書きですので、聞き流して頂ければと。

とにかく、津村記久子さんをこれからちゃんと追いかけなければ、という思いを強くした次第です。

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ジンバブエ。

不覚にも。

ほぉ~、と。

唸ってしまった。

 

なんというか。

まるで、よくできたショートショートを読んでいるような錯覚に陥りました。

そんなフィクショナルなニュースです。

以下、転載。

  *   *   *

【10月8日 AFP】ジンバブエで男性が3人組の女に誘拐され、薬物を飲まされた上にレイプされるという事件があった。警察が6日明らかにした。

 26歳のこのジンバブエ人男性は、南部ブラワヨ(Bulawayo)で1日、3人から「乗せていってあげる」と言われ、車に乗った。ところが後ろから押さえ付けられ、布で口をふさがれたために気を失った。意識が戻ると、アルコール臭のする液体を飲まされ、再び意識を失った。

 気がついた時には裸にされていて、3人に順番にレイプされ、暴力を振るわれた。気を失い、意識を取り戻した時には、道端に捨てられたあとだったという。なお、現金300ドルと携帯電話が盗まれていた。

 警察は、「犯行の動機は不明だが、儀式の目的があった可能性がある」と話している。

■複数のグループが関与か

 似たような事件はこの1年でほかにも4件発生している。

 国営ヘラルド(Herald)紙によると、1件目は前年11月に発生し、18歳男性が3人組の女に誘拐された。今年2月には、4人組の女が25歳男性に銃を突きつけてセックスを強要した。前月には、警備をしていた44歳男性が2人組の女に狙われ、コンドームを装着するよう命令された。この2人には男の見張りが1人ついていたという。そのほか、30歳男性が3人組の女に薬物を飲まされ、レイプされる事件が発生している。

 警察によると、一連の事件は気を失わせた上に薬物を飲ませる点が共通しており、1つか複数の集団がかかわっている可能性があると見ている。

 なお、ジンバブエの法律では、強姦(ごうかん)罪は女性には適用されないことになっている。 (c)AFP

  *   *   *

ラストにこのセンテンスを持ってくるだけで、この落下的な読後感。

ただでさえ、グロテスクな内容が淡々と語られていることの異様さに加えて。

これ、確信犯での構成だろうなと、勝手に思っている。

まあフツー、女性にはそりゃ適用されないでしょうが。笑

それにしても、事実は小説より奇なり、というか。

すげぇな、ジンバブエ。

 

※転載元ページ:AFPBB News↓

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2764406/6301769

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上京日記 09/07

仕事の都合上、銀行口座を新設することにした。

時間は午後3時ちょっと前。

終業間際に駆け込んだのでそれなりに混雑していたものの、手続き自体は特に滞りなく進み、番号札を渡され、あとは通帳ができるのを待つのみ。

だったのだが…。

 

座って待っていると、小柄で眼鏡をかけた、見たところ30代前半くらいの、そこそこのポストらしき男性の銀行員が腰を低くして近寄ってきた。

 

行員「お待たせして申し訳ございません。こちらへどうぞ」

 

言われるまま従うと、そこは。

 

“第三応接室”

 

えっ? なに?

口座つくっただけやのに、こんな大袈裟な待遇なの?

もしくは、何か俺、審査的なものに引っかかったのかしら…。

不正? 不審? いやいや、何もしていないはず。

それとも東京だから? こっちでは基本こーゆーものなの?

なになに? 分からない。東京すげぇ。怖ぇ…。

とか何か、一瞬でいろんな考えが駆け巡っている間に、ドアが開き応接室の中へ通されてしまう。

どうしようもないので、「どうぞ」と促されるまま奥の椅子に腰掛けようとしたら。

 

行員「お久しぶりです」

 

時間が止まる、

という表現をリアルに体感したのは初めてだ。

え?

今のこの状況は何だ? どういうことだ?

さっきから全く分からない。

待て待て。冷静に考えろ。前後を整理するんだ。

なにか俺が忘れてしまっていることがあるはずだ。とりあえず、まずは目の前にいるオッサンを思い出さなければ…いや、しかし初見だろう、どう見ても。どんなに振り返っても俺の人生にこのオッサンの足跡は見つからない。そもそもこの銀行との縁がこれまでにあるはずもない(だって池袋だ)…。

さっき以上にフル回転で考えるも、やっぱり全く現状が理解できないので、降参する。

 

たわ「…と、言いますと?」

 

と、聞いてみたところ。

 

行員「クスモト様でいらっしゃいますよね?」

たわ「違います」

 

…ただの人違いである。

しかし、そっからの男性行員の混乱といっぱいいっぱいぶりがなかなかで、手をあっちこっち動かしながらオロオロし始める。

 

行員「あれっ? えっ? クスモト様、では…」

たわ「違います」

行員「あっ、すみません。あれ? じゃあ、えーっと…」

 

と、顔を両手で覆って深く悩みだした時点で。

――あ、この人今、完全に“名前間違い”だと思ってる。

と思いながら。

でも、あまりにオロオロしてるので、見ていて正直ちょっと面白くなってくる。

そしたら案の定。

 

行員「失礼しました。えっと…あの、えっと、期限切れの件ですよね?」

たわ「いえ。新規口座開設です」

行員「えっ? あれっ? あっ…ごめんなさい!」

 

ようやく根本的誤解に気づいた行員さん。

 

行員「あ。では、こちらでもうしばらくお待ち頂けますか? 大変申し訳ございませんでした。…(と小走りしながら)あれぇ?」

 

と、なぜかまだ小首を傾げながら、奥へ引っ込んで行かれました。

んで、それから程なく、こちらは無事に通帳を受け取ったのですが。

 

こうなったら、もちろん。

先ほどの行員さんが気になります。

あの後、どうなっているのか。

一体、自分は誰とどう間違えられたのか。

成り行きを見守らない手はありません。

なので、その後もしばらく待合席で座って待っていると。

 

行員「すみません、クスモト様。こちらへどうぞ」

来た、と思って振り向くと。

行員さんが連れてきたのは。

 

金髪でロックな体の、がっしりした長身の男性。

 

…。

何をどう見て間違えんねん。

文句というよりむしろ、ちょっとあの行員さんが心配になりました。

まあ、とりあえず。

ファイト。

 

あ、あと追記。

ツイッター始めました。

完全に乗り遅れたクチで言うのも今さらというか、アレですが。

コレは面白い。笑

いろんな業界人とリアルタイムで繋がっている感覚っていうのは、確かに他のメディアやSNSにはないもの。

あと、けっこう著名人の自己紹介とか、所在地の欄に書かれていることがウィットに富んでいるというか、ユニークで楽しい。

頑張ってついて行きます。

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上京日記 09/02

唐突ですが、今回は怒りの回。

ほんまにね。

久しぶりにコテコテの関西弁でキレそうになりました。

長くなりますよ~。笑

 

そもそもの発端は、引越し先のアパートに、インターネットの光回線が引かれていなかったことでした。

とはいえそれ自体は、仕方のないことなので。

NT○に光回線の工事を依頼しました。

災難はここから始まります。

 

工事に来てくれたのは若い男性。

作業はこれといって特に問題なく終了したのですが、

「では、あとは設定の方お願いしまーす」

と言って、ケーブルとモデムを置いて帰っていくではないか。

いやいや。

確かに案内とか、設定用CD-ROMとかNT○から届いてるけどさ。

え?

投げっぱスか!?

もうその時点で、嫌な予感は始まっていたんですが。

…まあまあ。

よかろうと。

つーことは設定もすぐにできるんだろうと思い。

僕が持ち込んだのはネットブック。Windows7。

モデムとケーブルで繋いで、コンセント差して、CD-ROM入れて。

早速とりかかる。

…。

「エラー」

……。

ひたっすらエラーの表示が出て、全くネットが繋がらない。

最初は、契約してるプロバイダーのアカウントとかパスワードが間違ってるのかと思って調べたりとか。

無線通信のモバイルを別に持っていたので、それを使ってネットで原因調べてみたりとかもして。

けどやっぱり全然分からず。

いい加減ラチがあかなくなってきたので。

NT○から届いている案内を読んでみた。すると。

「セットアップほっとライン」なる、設定に関する問い合わせ先の記載があったので。

そこに電話してみることに。

出たのは若い女性のオペレーター。

事情を説明すると、

オペ「では、お客様が大阪のご自宅で利用されていたプロバイダーさんのIDを、お引越し先でも使われたいということでしょうか?」

たわ「そういうことです」

オペ「でしたら、契約しているプロバイダーさんに、住所を変更されたという旨をご連絡頂く必要があるかと思われます」

たわ「え、そうなんですか?」

オペ「はい」

要するに、回線を重複して使うことができないということらしい。

大阪で使っていた回線は大阪の住所で固定されているので、それを東京で使いたいのであれば、住所を東京に変更したという連絡を入れなければならないのだそうだ。

ケーブルさえ繋げばどこからでもアクセスできると思っていたのが、誤解。

これは勉強不足でした。

はい。

まあまあ。

これだけならば、ね。

勉強になった程度の話なんですけども。

ええ。

こっからですよ。

怒涛の。

たらい回し地獄の幕が上がります。

 

その女性のオペレーターから、プロバイダーの連絡先を聞きまして。

んで手続き後、何かあればこちらにお問い合わせください、とのことで。

NT○の「サポートセンター」なるところの連絡先も教えてもらう。 

で、プロバイダーに電話。

早速、経緯を説明すると、これはすぐに了解してもらえ。

しかも数時間で処理できるとのことだったので。

お願いします、と伝えて終話。

そしたらほんとに数時間後、プロバイダーから完了のメールが届きました。

何だ、早かったな。

じゃあ、これでオッケーなんだな、と。

住所も変更して。

さてさて。

あとは改めて設定するだけか、と。

しかし。

…。

「エラー」

……。

何度やっても、それまでと同じくエラー表示が出るばかり。

にわかにイライラも募ってきます。

この時点で、もう夕方の6時過ぎ。

おいおい。

問い合わせしようにも、コールセンターとか、もう終わってる時間ちゃうんかい、と。

そう思ってNT○から届いている案内を改めて確認。

すると。

 

「セットアップほっとライン 年中無休 9時~21時」

 

おお!

なんだ、いけんじゃん!

やるじゃんNT○!

 

そう思って。

勢い勇んで、も一回かけたら。

 

アナウンス「7月1日より、受付時間が変更になりました。恐れ入りますが、午前10時から午後6時までの間に改めておかけ直しください。こちらはNT○…」

 

ファッキ○自動音声。

 

…。

おいおい。

マジか。

ぬか喜びから。

にわかに、イライラに移行していきます。

とりあえず続けて、さっき教えられたNT○の「サポートセンター」にかけてみることに。

すると、こっちは営業している。

しかしもんのすごい電話が込み合っているらしく、ず~っとガイダンス&BGM。

でもしょうがないので。

コールしたまま。

 

待つこと約7~8分。

 

オペ「大変お待たせいたしました」

やっと出たのが、まあまあ柔らかい声の、丁寧な口調の男の人。

オペ「こちらは、携帯電話からおかけでしょうか?」

たわ「はい、そうですけど?」

オペ「では通話料金が発生してしまいますので、一度、お電話を切らせて頂き、こちらからかけ直させて頂きます。恐れ入りますが、番号をお伺いできますでしょうか」

ほほう。

これはこれは、と。

なかなか気持ちのよい心遣い。

ちょっと上がりかけてたボルテージも、ちょっと静まるくらいの。

やればできるじゃんNT○。

で、携帯の番号を伝え、いったん切ると、すぐに受信の表示。

もちろんさっきの男の人からで、状況を改めて説明。

質問とかにも答えつつ、一通り伝え終える。

オペ「…ということでよろしいでしょうか」

たわ「はい。そうです」

オッケー。

これで解決策をくれる。

のかと思いきや。

 

オペ「かしこまりました。それでは以上の状況を私から担当の者に伝えさせていただきますので、後ほど担当の者より折り返しご連絡差し上げてもよろしいでしょうか?」

 

ずっこけるわ。

 

ただの中継ぎかい!

 

その時点で、もう7時前。

 

オペ「本日中にはご連絡できるかと思うんですが…」

 

って。

なんてアバウトな。

…。

でも、まあまあ。

それだけ混み合ってるんやな、と。

しょーがない、しょーがない。

みんな忙しくて大変やねん。

通話料金の心遣いもしてくれたことやし。

大目に見んと。

そう言い聞かせて。

待つこと。

 

約3時間。

 

…。

パソコンの前で

……。

買い物も行けず、延々。

………。

あかん。

もうあかん。

腹も減ったし。

スーパー閉まってまうし。

ここは自分優先や。

そう思って、出ようと思ったら。まさに。

 

その瞬間に着信音。

 

なんつー空気を読まないタイミング。

 

…。

でもしょうがないので。

出ると、担当と名乗ったのが、こちらは結構若い感じの声の男の人。

担当「大変お待たせしました」

とはおっしゃるものの。

先ほどとうってかわって、何だか淡々とした口調。

しかも、おもむろに操作の案内を始める。

こっちがパソコンの前にいるものという前提で。

…。

3時間経ってるのに。

……。

何よりもまず。

………。

「今、お時間よろしいでしょうか?」

とかないわけ!?

 

そんなイライラで。

再び急速なボルテージの上昇を感じつつも。

言われるまま操作して、接続の設定を進めていく。

しかし。

繰り返すも、相変わらず表示はエラー。

たわ「やっぱりエラーって出ますね」

担当「さようでございますか……では、エラーの横に数字が表示されているかと思うのですが、読み上げて頂けますでしょうか?」

言われたまま読み上げると、

担当「あ、そのナンバーでしたら、原因はプロバイダーさんの方にあるようですね」

たわ「…は?」

担当「一度、プロバイダーさんの方にご連絡頂いてもよろしいでしょうか?」

たわ「…いやいや、NT○さんから一度そう言われたから、プロバイダーには既に連絡してるんですけど?」

担当「あ、ええ」

たわ「その処理も終わったって連絡があったから、こうしてNT○さんに連絡してるんですけど?」

担当「ですが、そのエラーナンバーですと、原因はプロバイダーさんの方にあるかと思われますので」

たわ「……で?」

担当「ええ。一度プロバイダーさんの方に、ご連絡頂ければと思います」

たわ「……また連絡するの? こっちから?」

 

担当「はい。私どもではこれ以上のことは対応できかねますので」

 

…。

……。

お察しの通り。

この時点で。

もうかなり限界値。

大体さぁ……。

 

さっき3時間も待ったのは何やってん!!

  

あの中継ぎの奴、要らんやん!!

 

これからまたプロバイダーにかけ直せって??

散々待ったおかげで。

既に夜の10時をまわろうかという時間。

 

100%、終わってるやん!!

 

当のサポートセンターも、受付は21時で終了。

 

どの口がそんなこと言えるん!?

怒りとか、呆れるを超えてね。

怖いですよ。

もうちょっとで、頭の中で「プチッ」という音が鳴りそうでした。

 

…。

んで後日。

……。

そっからさらに。

………。

プロバイダーとNT○をさらに2往復くらいして。

ついに。

ようやく。

快適な光回線ライフへ到達。

…長かった。

ちなみに上の経緯については。

しっかりと文句言わせていただきました。笑

疲れたよ……。

いや、ほんまにね。

皆さん。

世の中、世知辛いです。笑

あちこちたらい回しにされないよう、何卒お気をつけください。

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上京日記 08/27

ここ数日、派遣バイトの仕事で池袋に通っております。

先日の日記で“牛丼チェーンが「すき家」ばっか”という話をしたのですが。

このたび池袋の東急ハンズの隣についに…、

「なか卯」を発見…!

なかなかテンションあがりました。

看板のデザインだけ、関東版ゆえか若干違いましたが、もちろん味は変わらずで、久しぶりの充足感。

いやいやと。

たかがファーストフードやんけ、と。

はい、感動するトコ間違ってるのは自覚してます。

してますが、そんなもんです。

 

逆に、大阪にはないけれども名前だけ知ってる店なんかを見つけては、これまたテンションあがってます。

いわゆる「デニーズ」とか。「ジョナサン」とか。あと「スリーエフ」とか。

ファミレスにコンビニやんけ、と。

よく分かってますが、そんなもんです。笑

 

池袋という場所も、歩いてるだけで結構ワキワキするというか。

藝劇とかサンシャイン劇場もあるし、ちょっと歩けば大型店舗とか面白そうなお店や施設が密集していて。

ゆっくり遊びたいのですが、今は連日朝から晩まで肉体労働してるので、残念ながら毎日通り過ぎるだけ。

ぶらぶらできる日が楽しみです。

 

ちなみに、池袋駅のちょっとした謎。

「東武百貨店」と「西武百貨店」があるんですが。

なぜか西口側にあるのが「東武」で。

東口側にあるのが「西武」。

そんなややこしさに、心の中でツッコミ入れてる今日この頃です。

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上京日記 その1

東京に移ってきて一週間が経ちます。

方々から「どうよ、そっちは?」とか聞かれたりするわけですが。

えてして現実というヤツは、想像とは異なるものだなぁと痛感しています。

 

と言うのも、まず部屋。

これが、事前にそこそこリサーチしてから決めたということもあって、まあまあ住み良い場所にあります。

都心からはやや離れた郊外の住宅地なので静かで治安も良いし。住宅街ゆえ買い物にはコレと言って困ることもないし。自転車さえあればそこそこの距離まで足を伸ばせるし。都心に出るのも最寄り駅から電車に乗って20分前後。

…え、便利じゃん!?

いや実際、本来ならばこれは、喜ぶべきことと言って良いんですけども。

じゃあ何が不満なのかと聞かれれば。

不満が少ないということが、不満。

実に屈折したことを言いますが、せっかく単身で上京するからには、それに伴う相応の「不便さ」とか、「寂しさ」とか、あと「異邦者感」みたいなものを感じさせられるのを正直、多少は楽しみにしていたところがあって。

何かこう、「この街は…人は多いけど、みんな独りなんだね」的な?

そんなありがちなホームシックに、数日住めばおちいれるんじゃないかなぁ、と仄かな期待を寄せていたのですが。

いやいや郊外だし。そこら中に生活感溢れてるし。

というわけで残念ながら、今のところはまだ、それなりに快適に過ごしております。

皆さま、どうぞご安心下さいw

 

ただやっぱり、環境の違いに驚くことというのはいろいろあって。

もちろん言葉が違うとか、エスカレーターは左に寄るとか、そういう常識的な習慣にも最初は戸惑いますが。

地味~な違いが妙に効いてきます。

昨日は「どーしても吉野家の牛丼が食いたい!」という謎の発作に苦しみました。

と言うのもこの辺り。

圧倒的に「すき家」が多い。

これ、ウチの近隣に限ったことなのかどうかまだ分からないんですが、牛丼系のファーストフードが、見つけるとこ見つけるとこ、もれなく「すき家」。

あ、たまに「松屋」。

大阪にいた頃のヘビーローテーション第一位が「なか卯」で、次点が「吉野家」だった僕としては、これが結構、体にキてたらしく。

「昼は牛丼食べたい。でもすき家はイヤ」という、何ともわがままな、しかしあまりにも重い発作を抑えられなかったので、ケータイで検索して出てきた、チャリで20分くらいかかる店舗まで汗垂らしながら走る羽目になりました。

で、着いたら着いたで。

いや、これまた細かいことなんですが…。

その店舗に置いてあるサラダが「コールスロー」のみ。

……選べないの!?

毎回必ず「ごぼうサラダ」を「ごまドレッシング」でいってた僕には、意外とダメージでかかったです。

まあ、おかげで発作はおさまりましたが。

 

あと、自転車を利用する人が非常に多くて、駅近隣の駐輪場はいつもパンパン。

この辺は地元に近いものを感じますが。

しかし大きな違いがあって、それは、走ってて誰も“ベル鳴らさない”こと。

歩道と車道ともに結構狭くて、人もチャリも車も通って幅が窮っ々になることもしばしばなんですが。

車の「プー」も自転車の「チリンチリン」も全く聞こえない。

歩行者優先、というのがしみついてるようで。

何とまあ、お行儀の良いこと、というか。

これも小さなカルチャーショックでした。

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「イメージ」の話 その①

先日、ある知人の女性二人に突然、

「ねぇねぇ、私たちのイメージカラーって何色だと思う?」

というなにげない、何とも女の子っぽいなぁっていう質問を振られた。

しばらく考えた後、ひとりには"ピンク"、もうひとりには"オレンジ"と答えた。

そしたら二人ともえらくびっくりしていて、と言うのはそれが二人であらかじめ話し、お互いに診断していたイメージの色と、バッチリ同じだったそうなのだ。

ちなみに僕のイメージカラーについても、二人の間で意見が一致していたそうで、その答えは"紺"。

"ピンク"の方の女の子がしきりに「なんで同じ色になるんだろう?」と不思議そうにしていた。

でも実はこれ、不思議でも何でもないと思ったので、その理由を伝えたところ、いい感じの間のあとで「あぁ~!」という実に小気味良いリアクションが返ってきた。

その後もやたらと感心され、すごいねーなどと言われ、久しぶりに女の子にちやほやされる気分の良い時間を味わえた。いやそんな話がしたいんじゃない。

正直、前述の二人からしてみれば「私たちのイメージカラーって?」という質問は、「私たち、血液型何型に見える?」レベルの、本当に何気ない質問だったに違いない。

でもこれ、ものづくりのうえではものすっごく大事な問題を含んでいて、最近僕がずーっと考えて、悩んで、困っていることの一つなのだ。

というか、デザインやディレクション、あるいはプロダクトに関わっている人なら誰もが分かっていて、きっと常に考えているであろうテーマだと思うが。

さて。

先ほどの「イメージカラー」の話は、僕たちが「色」に対してさまざまな意味づけをしているが故に起こる現象だ。

例えば、どうだろうか。

"ピンク"や"オレンジ"と聞いて、はっきりと顔の輪郭から性格から好きなものから口癖から、僕の知人である二人の女性をはっきり頭に描ける人がいるだろうか。さすがにいないだろう。いたらもうそれはイメージとかのレベルの話じゃない。フリンジだ。ウォルター博士の出番だ。

とは言え、"ピンク"もしくは"オレンジ"と聞いて、誰もが共通して思い浮かべる「言葉」や連想する「カテゴリー」はほぼ、まず同じであろうと(少なくとも同じ文化圏ならば)断言できる。

"ピンク"なら「女の子らしい」「キュート」「優しい」とか。

"オレンジ"なら「陽気」「溌剌」「ポジティヴ」などなど。

つまりこの現象は、ある「人」に対して複数の他人が同じ色をイメージしている、というよりも。

僕たちが一般的に、ある「色」に対して抱いている共通のカテゴリーに、その人の印象を当てはめているから起こるのだ。

だからこの「色」という要素は、ものをつくる時、例えばキャラクターを考える時など、実に重要なウェイトを占める。

その「イメージカラー」が、キャラクターの性格や振る舞いにも影響を与える要素だからである。

明解な例が、戦隊ヒーローシリーズの色によるキャラクターのカテゴライズだ。

元祖ゴレンジャーがいかに秀逸か、思い出していただきたい。

情熱的で真っ直ぐなリーダーの"赤"。ちょっと斜に構えて冷静クールな"青"。お調子者で食いしん坊な"黄"。紅一点、健康的なエロを体現する"桃"。"緑"は、何か、緑だ。すまん。よく覚えていない。

とにかく、レッドをまとったリーダーの男が、エヴァのシンジくんばりにウジウジしたり「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」とか言ってたら、やっぱりちょっと違和感あるだろう。現に赤いエヴァに乗ってるのは奔放でわがままなアスカだし。

あるいはレイがピンクのプラグスーツとかを着ていても、やっぱりちょっと違うって思うだろう。青い髪と相まってやたらとポップでカラフルになっちゃうし。そんなのレイじゃない。新刊が出て、コミックスも佳境だ。あれ? 戦隊ヒーローの話じゃなくなってる。ま、いっか。

あと逆に、そういう一般的なイメージをあえて壊して、色に新しいイメージを付与するっていうケースもあるんだけど。

いずれにせよ、ものをつくる上で色のイメージを理解していることはものすごく大事だし、個々の色はもちろんトータルのコンセプトが見えるかどうかなど、とにかくもう当たり前に重要なことなのだ。

で、人物やキャラクターに関してはもうひとつ大事な要素に。

「見た目」っていうものがあるんですが。

そして、これこそまさに僕が最近、考えて、悩んで、困っていることの核心なのですが。

これはまた、次回。

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久しぶりに

劇場に行って来ました。

観てきたのはコチラ。

<INDEPENDENT:ex>

七味まゆ味一人芝居『いきなりベッドシーン』

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「柿食う客」の評判は前々から聞いていたんですが。

前回の大阪公演の時も、やや興味はあったものの、見逃してまして。

今回、再演。

で、ちょうどいい機会でしたので、行って来ました。

いや正直、びっくりした。

ある女子高生の暴走する青春と深い闇(つーか、業?)を、ものすごい速度で駆け抜けて魅せる1時間。

前半から後半にかけては、あまりの変拍子と落差に圧倒され。

独特のアクセントで、しつこいくらいリフレインする台詞回しも耳に残った。

んで、この主演の(一人だから当たり前か)女優さんがね、恐いの。

特に目が。

しょっぱなからフルスロットルでアッパーな状態の演技の時も、後半のダークでダウナーな演技の時も、どっちも目がめちゃめちゃ恐い。

そういや、このフライヤーの写真で充分恐いね。笑

いや、それだけ力があるってことですが。

そういえば小劇場系で、久しぶりにこんな饒舌でパワフルな演技を観たなと。

ものすごく単純化して言ってしまうと、演技の演出には二つの方法論があって。

「型」を演出する方法と、「内面」を演出する方法。

「型」というのは、つまり見た目や振る舞いのことで、

簡単に言えば「こういう動き・表情をしなさい」という支持を与えてまず型をつくり、感情・気持ちをその型の方向に調整していく方法。

で、「内面」とは読んで字のごとく、なかみ。気持ちのことなので、

「こういう感情・気持ちになって」という支持のもと、その内面、つまり心の動きから、体の動きや表情を導いていく方法。

基本的にはどっちも大事なので、両方バランスを取りながらつくるんだけど。

でもやっぱり、演出家の嗜好や傾向によって、どちらかに比重が偏る。

平田オリザ以降、圧倒的に後者の方が多くなってたと思うんですが。

つか、僕自身も割とこっちなんですが。

この劇団の作・演出、中屋敷氏の方法論は明らかに前者。

どうやって思いつくんだろう。笑

まあでも、ただ単にこういう生理なんだろうなぁ。

うーむ。

どんどん新しい、面白い表現は生まれてるね。

是非とも次、ちゃんと本公演を観たい。

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Chicken Guy

チキンが好きだ。

何を藪から棒に、と思われるだろうが、自分としても最近、唐突に気づいたのだから致し方ない。

もう毎日のように食べる。

いやつーか実際、毎日食ってる。

ここ最近、一日として欠かした覚えがない。

そのぐらい好きだ。

断っておくが、ファーストフード店のサイドメニューのことではない。

ましてやスラングの、つまりは「このチキン野郎!」的なチキンでは、断じてない。当たり前か。

コンビニで売っている、ホットスナックのチキン。

あれが好きなのです。

例外なく、コンビニに入ると必ず、保温機の中に目が行く。

いろんなコンビニのチキンを食べ歩いて、そのうち全種コンプリートを果たしてしまいそうな勢い。

中でもとりわけ。

ローソンの「Lチキ」。

恐るべき中毒性。

何てジューシーなんだ。

うますぎる。

世に、仕事終わりの一杯のビールを楽しみに生きる企業戦士は多くとも。

一枚のLチキを楽しみに生きる男は、そうはいまい。

僕は今こそここで声高に、「Lチキ党」を名乗っておきたい。

…残念ながら、「からあげクン」ファンの方が圧倒的に根強いだが。

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